「こなもんサミット」が、大街道で開かれました。
本校から、20名上の生徒が参加しました。
<ボランティアについて説明を聞きます。>

<仮設店舗の周辺にコーンを並べて準備します。>

<その他のブースもお手伝いします。>
全体がどのように運営されているか、どのような要素を取り入れるかを知ることも大事ですね。

<お客さんに並んでもらうことと、お客さんへの呼びかけも大切です。>

最後尾では、イラストを描いた看板を持って案内をしました。2つの店舗を一班で担当したのですが、
どの店舗の最後尾か分かってもらえるように看板に工夫を凝らしました。
<1日の結果も発表されました。>
その日の投票による表彰もありました。遠くは埼玉から出店されていました。
このことからも分かるように、多くの人に知ってもらう活動も大切だと感じられた1日でした。

第4回 松商簿記塾を2月15日(土)に開講しました。一般入試前の忙しい中にもかかわらず、生徒24人、保護者8人が参加してくれました。一生懸命勉強している皆さんの姿から簿記をもっと学びたい、理解したい!という気持ちが伝わってきました。今年の最後となる次回は3月15日(土)に開講します。



2年生情報ビジネス科B類型の生徒を対象に、「デジタル人材育成講座」を行いました。
サイボウズ株式会社から久保正明先生を講師にお迎えし、生成AIの活用や、DXによる変革の必要性について説明いただきました。ローコード・ノーコードアプリとして、同社の「kintone」を使い、大規模災害発生時に災害支援本部の担当者として、アプリを使って避難所情報の集約方法を体験しました。
プログラムの知識がなくても、必要なデータを統一したフォーマットで簡単に集められることがわかりました。

令和7年2月4日(火)・5日(水)に、松山市、東温市、砥部町、松前町にある店舗様の御協力を得て、2年流通経済科の生徒119名が現場実習を行いました。
この実習は、「商品開発と流通」と「マーケティング」を中心とした様々な授業で学習した内容を実践し、社会人への準備の一つの手段として実施しています。
生徒からは、
「挨拶・笑顔はどのような仕事をしていても、大切なものであることを痛感しました。それは、お客様に良い印象をもってもらうだけでなく、商品の安全性や店に対する信頼性などを高めることにつながるものであることを再認識しました。」「商品の出し入れや商品の整理などの体験をして、今まで客として見ていたものとは大きな違いを感じました。お客様が常に気持ちよく買い物ができるようにするために、どれだけの手間と工夫が繰り返されているのか、その努力の積み重ねがあることを知り、感動しました。」
といった感想が出ています。
この2日間、実習に御協力をいただいた店舗の皆様に厚くお礼申し上げます。






1月25日・2月1・2日の3日間、防災士養成講座に出席しました。
中でも、2月の2日連続の養成講座では宿題を持参し、朝9時から夕方5時まで参加しました。
最終日には、防災士資格取得のための試験が行われました。

松山市中予地方局を会場に、講義形式で勉強します。
気象災害や風水芸やボランティア現場の心得など、愛媛大学の防災情報研究センターや松山気象台の方々から講義を受けます。

実際の災害の様子を映像で見ると鬼気迫るものがあります。

ついつい力が入って津波の映像では避けてしまいそうになり、体も傾けてしまいました。
昨年8月には、南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震への注意を呼びかける臨時情報が発表されました。加えて、マグニチュード(M)8~9程度が想定される南海トラフ巨大地震の30年以内の発生確率をこれまでの「70~80%」から「80%程度」に引き上げられました。
災害への備えに、万全を期すことが求められます。