1月25日・2月1・2日の3日間、防災士養成講座に出席しました。
中でも、2月の2日連続の養成講座では宿題を持参し、朝9時から夕方5時まで参加しました。
最終日には、防災士資格取得のための試験が行われました。
松山市中予地方局を会場に、講義形式で勉強します。
気象災害や風水芸やボランティア現場の心得など、愛媛大学の防災情報研究センターや松山気象台の方々から講義を受けます。
実際の災害の様子を映像で見ると鬼気迫るものがあります。
ついつい力が入って津波の映像では避けてしまいそうになり、体も傾けてしまいました。
昨年8月には、南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震への注意を呼びかける臨時情報が発表されました。加えて、マグニチュード(M)8~9程度が想定される南海トラフ巨大地震の30年以内の発生確率をこれまでの「70~80%」から「80%程度」に引き上げられました。
災害への備えに、万全を期すことが求められます。
1月17日(金)株式会社フジより2名の講師をお迎えして現場実習事前指導をしていただきました。流通経済科2年生は、2月4日と5日に松山市、東温市、伊予市の各店舗で現場実習を行います。それに向けて、心構え、身だしなみ、あいさつ、メモをとる、姿勢、接客用語など、現場実習で必要となる接遇等を実技を交えながら教わりました。生徒は自ら挙手をして発言するなど、意欲的な態度で臨みました。この学びを現場実習で生かしてほしいと思います。
松商簿記塾の3回目を開催しました。
今回は、①「簿記上の取引とは」②「仕訳の方法」③「転記の方法」について学習しました。
23名の中学生と9名の保護者の方が参加され、とても熱心に簿記の勉強に取り組みました。
簿記部の部員が、5・6人のグループに一人ずつ入って仕訳の方法等について指導しました。
松商簿記塾の4回目(2月)にも、一緒に簿記の勉強をすることを楽しみにしています。
3年生にとって最後の1000日実習になりました。3年間、多くの事業所の方々にお世話になりました。
「ありがとうございました。」
自ら深読みする習慣を元に、国公立大学はじめ多くの大学等や地元の優良企業、公務員など、合格や内定が決まりました。これから大学入学共通テストや一般入試にチャレンジする生徒も正念場です。家庭学習で深堀して、目標を達成してほしいです。
<実習先で新たなコーナーができていました>
お店の中に、学校の教室のような新たなコーナーができていました。
新しい工夫や取組をして演出するのも大切ですね。
<松山市の観光イベントの実施についての説明を聞きました>
様々な事業所で企画運営していることが松山市の観光を支えて
魅力あるものにしているんですね。
<寒い中でも観光客の方は城山に登って行かれました>
暑い日も、寒い日も変わらないサービスも大事ですね。
「行ってらっしゃいませ~」
次回は、今年度の実習が最後になります。
2月18日(火)よろしくお願いいたします。