下半期の「1000日実習」が始まりました。
年に2か所の事業所でお世話になります。今回は、2か所目の事業所での実習です。
<道後プリンスホテル>

今日は、「文化祭(商神祭)」の商品仕入れに伺いました。ふるさと納税返礼品などについて見せていただき、今後の道後のホテルの未来について戦略のひとつを伺いました。
<塩屋呉服店>

従業員の方が接客対応されている中、着物についてのお話を聞くことができました。
日本の文化の一つと言われながら普段は接する機会のない着物。よく話を聞いてくださいね。
<とかげや>

衣料品店はお客が常に商品を手に取ってもらいやすいものです。通信販売とは違い、手に取って
自分で確かめることは大切です。商品の陳列の状況は常に注意を払いたいですね。
新しい実習場所で自分が何に気付いたかを大事にして、残さず実習冊子にメモにしてください。
「ふるさとふれあい塾」今回で2回目参加しました。
今年から樋又キャンパスなので、少しお昼時間が押してますね
<自転車を駐輪してお昼は大学で>

お昼なので大学生も大勢登校して来ていますね。お昼ご飯を大学構内で頂きます。
<今日の講義はまつやま野球拳おどりの説明です>

四国の「阿波踊り」「よさこい踊り」に肩を並べるまつりになるよう実行に工夫をこらせて
戦略的にまつりの方向性をつけていることが分かります。
<野球拳おどりについての説明を聞きます>

様々な苦労の中現在の形になっているのですね。松山野球拳の家元さんについても
紹介、説明されました。
<マーケティングの戦略について>

今年、商業科目で学習しているマーケティングについて専門的視点からも勉強になりました。
知名度アップやイベントとしての性質を「阿波踊り」「よさこい祭り」と比較しながら
その中身の充実のための戦略を聞くことができました。
松山商業高校の地域ビジネス科の「1000日実習」が他の学科と大きく違うところは、
マネジメントに関する研修を取り入れた実習を年8回実施するところにあります。3年間で6か所の実習先に行きます。
学校を離れた実習場所で、教員からでなく現場で働く方から生の声を聞けるところです。
今日が、上半期最後の実習となりました。来週の火曜日は、新たな実習場所に行きます。
<自分で選んだ「たい焼き」の中身を試作させてらいました>


学校に持ち帰っててみたら、箱とフィルムのおかげでまだしっかりと温かかったです。フィルムも上部が開いていることで湿気もたまりにくくなっているように思います。
<ホテルのバックヤードでの仕事を聞きました。>
<外語観光の専門学校では学科の特徴の発信案を考案>


<ペットの散歩コースについて注意点をまとめます>
<帰校後はそれぞれの実習場所での出来事を話題にしながら記録をまとめます>


実習先では、「マーケティング」で習うプロモーション活動や、「簿記」で習う在庫管理の大変さ、事業所にとって必要な資産は何かについても考える機会になり、授業で学習したことが実際はどの部分なのか、実際にどのようなかかわりがあるのかなどを確認することができました。
次週も連続して、新たな実習先に伺います。万全で望んでください。
本日から松山大学で開催される「ふるさとふれあい塾」に参加します。
今回初参加だったので、学校からの道のりや参加する講義棟に行くことも初めてだったので
慌ただしいところもありましたね。大学生はもちろん、一般の方も参加しての講義です。
今回は水口酒造の社長 水口皓介 さん が来られて
前半講義・後半グループディスカッションの構成でした。
<企業の運営や商品や新規展開の講演>

<話し合いを進められるようにワークシートも用意されてました>

<水口社長も回ってお声掛けいただき、話も進みやすくなりました>

次回は「地域の伝統、無形文化について」の講義内容です。本日の続きは3週後に改めて実施されます。
10月1日(水)から10月5日(日)までの5日間、2年生22名で台湾へ修学旅行に行ってきました。
国立中正紀念堂や龍山寺、故宮博物院などの歴史的・文化的な名所を訪れ、十分では天燈上げ体験を通して台湾の伝統文化にも触れることができました。姉妹校である台北市立松山高級商業家事職業学校との交流学習では、自己紹介をしたり記念撮影をしたりと、現地学生と積極的な交流を図ることができました。また、台湾風朝食や飲茶料理、本場の中華料理など、多様な食文化にも触れ、生徒たちは笑顔でその味を楽しんでいました。
あっという間の5日間でしたが、多くの発見や学びを得ることができました。台湾での思い出を胸に、これからの学校生活も前向きに過ごしていきたいと思います。


