松商日記

教育実習3週目(最終週) ― 実習の集大成となる研究授業を実施 ―

教育実習もいよいよ最終週を迎え、実習の総まとめとして研究授業が行われました。
6月3日(水)には2年生を対象に「公共」、6月4日(木)には「ホームルーム活動」において、それぞれ研究授業を実施しました。
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「公共」の授業では、国民経済の規模を示す指標であるGNP、GDP、NI、NNPや「三面等価の原則」について、具体的な事例を交えながら分かりやすく解説しました。さらに、それらの経済指標と「豊かさ」との関係について考察を深め、豊かさには「お金に関係する側面」と「お金に関係しない側面」の二つがあることを提示しました。収入だけでなく、家族や友人とのつながり、心身の健康など、自分にとって大切なものは何かを考えることで、生徒一人一人が「自分の生活をより豊かにするために、これから何ができるのか」を主体的に考える姿が見られました。
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また、「ホームルーム活動」では『進路について考えよう』をテーマに授業を展開しました。自分自身のマインドマップを作成したり、先輩の体験談に耳を傾けたりする中で、進路がまだ明確に定まっていない段階であっても、今できる準備や心構えがあることに気付くことができたのではないでしょうか。生徒たちは自分の将来と向き合いながら、真剣に考え、意欲的に活動に取り組んでいました。
どちらの研究授業も、生徒が主体的に考え、活動する場面と、理解を深める説明の場面とがうまく組み合わされた、めりはりのある授業展開でした。教育実習生は、十分な教材研究と入念な準備を重ね、その成果を授業実践に生かすことができており、実習の集大成にふさわしい内容となりました。