松山商業高校の地域ビジネス科の「1000日実習」が他の学科と大きく違うところは、
マネジメントに関する研修を取り入れた実習を年8回実施するところにあります。3年間で6か所の実習先に行きます。
学校を離れた実習場所で、教員からでなく現場で働く方から生の声を聞けるところです。
今日が、上半期最後の実習となりました。来週の火曜日は、新たな実習場所に行きます。
<自分で選んだ「たい焼き」の中身を試作させてらいました>


学校に持ち帰っててみたら、箱とフィルムのおかげでまだしっかりと温かかったです。フィルムも上部が開いていることで湿気もたまりにくくなっているように思います。
<ホテルのバックヤードでの仕事を聞きました。>
<外語観光の専門学校では学科の特徴の発信案を考案>


<ペットの散歩コースについて注意点をまとめます>
<帰校後はそれぞれの実習場所での出来事を話題にしながら記録をまとめます>


実習先では、「マーケティング」で習うプロモーション活動や、「簿記」で習う在庫管理の大変さ、事業所にとって必要な資産は何かについても考える機会になり、授業で学習したことが実際はどの部分なのか、実際にどのようなかかわりがあるのかなどを確認することができました。
次週も連続して、新たな実習先に伺います。万全で望んでください。
本日から松山大学で開催される「ふるさとふれあい塾」に参加します。
今回初参加だったので、学校からの道のりや参加する講義棟に行くことも初めてだったので
慌ただしいところもありましたね。大学生はもちろん、一般の方も参加しての講義です。
今回は水口酒造の社長 水口皓介 さん が来られて
前半講義・後半グループディスカッションの構成でした。
<企業の運営や商品や新規展開の講演>

<話し合いを進められるようにワークシートも用意されてました>

<水口社長も回ってお声掛けいただき、話も進みやすくなりました>

次回は「地域の伝統、無形文化について」の講義内容です。本日の続きは3週後に改めて実施されます。
10月1日(水)から10月5日(日)までの5日間、2年生22名で台湾へ修学旅行に行ってきました。
国立中正紀念堂や龍山寺、故宮博物院などの歴史的・文化的な名所を訪れ、十分では天燈上げ体験を通して台湾の伝統文化にも触れることができました。姉妹校である台北市立松山高級商業家事職業学校との交流学習では、自己紹介をしたり記念撮影をしたりと、現地学生と積極的な交流を図ることができました。また、台湾風朝食や飲茶料理、本場の中華料理など、多様な食文化にも触れ、生徒たちは笑顔でその味を楽しんでいました。
あっという間の5日間でしたが、多くの発見や学びを得ることができました。台湾での思い出を胸に、これからの学校生活も前向きに過ごしていきたいと思います。



9月30日(火)から10月3日(金)までの4日間、北海道へ修学旅行に行ってきました。
北海道自然体験(ラフティング)や北海道ならでは体験(カーリング)など、北の大地で身体を動かして友達との親睦を深めました。さっぽろ羊ケ丘展望台では、「BOYS BE AMBITIOUS」のポーズを取って記念写真を撮影しました。
参加した生徒100名が無事に事故・怪我なく帰ってこれて良かったです。北海道では、牛肉・ジンギスカン・牛乳・チーズ・ソフトクリーム・じゃがいも・とうもろこし・メロン・海鮮丼・ラーメン等々、おいしい食べ物が多く、たくさん食べて体重が増えてしまったかも・・・。






本日全日制定時制の教職員合同で、教育相談研修会を実施しました。愛媛県総合教育センターの冨田和宏先生にお越しいただき、「不登校生徒の支援の在り方」についてご講演いただきました。
不登校の理由は人それぞれであり、教員だけで考えるのではなく、生徒や保護者の話を聞くことが大切だと教えていただきました。
また、「心のエネルギーが充足していないと学校に行くことが難しい」など、私たちが日ごろ感じていても、うまく言語化できていないところを丁寧に扱っていただき、大変充実した会となりました。
