ふるさとふれあい塾最終回です松山大学で受講し、大学生との話し合いや普段では聞けない実際のマネジメントやマーケティングの最前線の内容を聞けたことは学習している多くの部分を聞くことができました。
<今日の題は観光まちづくりとファイナンスです>

岡嘉紀地域敬愛活性化事務所株式会社 代表取締役 岡 嘉紀さん
にお話を聞きました。様々な地域での地方創生に関するファンドの利用とマネジメントの実例を
説明してくれました。
<4階建ての木造建築の物件の改装と運営について>

一つ一つの企業や個人ではできないことを地域丸ごとその特徴を生かして
新に活性化することが分かりました。きっかけづくりやまちづくり、人づくりをしながら今現在のあたらしいものに変えていこうとすることが分かりました。国の補助金やファンドを利用することを聞いて、地方創生についての実際のことも理解できたと思えました。
<事業化についてハード・ソフトの構成と戦略の内容を聞きました>

教えて頂いた内容は今現在習っているマーケティングにつながることが多く、そのことを
活きた学習に変えてもらいたいですね。現在学習しているSTP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジションニング)にもあてはまりました。来年進んだ簿記会計で考えることになるキャッシュフローについても触れられていましたね。
今回で最後の参加ですが、水口酒造さんへの提案も2/3の生徒が原案を提出しています。残りの生徒も
自分自身のスペース活用の案をひねり出してください。
松山大学、商工会議所の皆様お世話になりました。
1000日実習も、今回で6回目となりました。次回は1月になります。
3年生は、残り1回で3年間の実習が終わりですね。
<ホテルルートインは学校の前のホテルです>

ホテルルートインの様子は、学校にいるとよく分かりますね
多くの宿泊客が泊まっていますが、海外からのお客さんも多い印象です。夜になると大街道周辺に向けて外食に出られているのをよく見ますね。忙しい中での様々な部署での対応を見てください。
<道後のホテル・大和屋本店>

大和屋本店にお邪魔しています。結婚式場での結婚式の様子をPRビデオを視聴しています。
管内で式を挙げて、披露宴の様子を視聴することができました。道後のホテルならではの施設、帰校後は他の宿泊施設との違いも話し合ってください。
<道後のホテル・椿館>

椿館は、本校の卒業生が就職しているホテルでもありますね。お客さんへの”おもてなし”について様々な例を挙げて、どのようにお客さんとコミュニケーションをとれば質の高いサービスを提供できるかを教えて頂きました。卒業生も責任ある立場で頑張っている様子をお伺いできてよかったですね。
<石田クリーニングさんにお邪魔しました>
<
この事業所を初めて訪れる生徒は、クリーニング店でありながらスタジオをもっていること(動画の編集や依頼を受けたことへの課題解決を図るためのスタジオ)にいつも驚いています。サービスの形は様々ですが、地域経済にいろいろな形で貢献していることを知るたびに、サービスの提供が次の事業を見据えるマネジメントの出発点だと知ることができますね。
松山市主催の「1000人で考えるまつやままちなか未来デザインワークショップ」が開かれました。
午前・午後の2回に分けてワークショップが行われました。いずれも冒頭に、野志市長さんから現状や話し合ってほしいことをお話頂きました。松山市防災訓練の直前にもかかわらず、御挨拶を頂きました。本校からは、80名以上の生徒が参加しました。
<野志市長さんからの挨拶とオープニング>


<愛媛大学社会共創学部松村教授から現在の状況を説明してもらいます>

ロープウェー商店街・花園通り・松山市駅・JR松山駅周辺・榎町通り周辺
港町3丁目・一番町開発 について地図と写真をもちいて説明してもらいました。これからの開発と方向性につながるワークショップにそれぞれが持ち寄ったものが反映されるとうれしいですね。
ファシリテーターの配慮ある誘導もよかったですね。
<それぞれが膝の上にまるい円になっている地図をのせて題に従って付箋を貼っていきます>

自然に膝をつき合わせた話し合いができるように工夫されていましたね。
松山市の中心部がよりよく開発されてこれからのまちづくりにあうものに変更されていっていることが
感じ取れました。
ふるさとふれあい塾に参加して4回目になります。今日は担当の松本教授が
御出張とのことでした。今までのことを元に水口酒造さんにある「道後一会」
のフリースペースの利用方法を考えるグループ活動でした。回を重ねるごとに打ち解けて大学生とも
一般の方とも話が進むようになりました。
<まずは大学の講義室で弁当を食べます>

学食で食べている生徒もいますが、講義室が新校舎の樋又キャンパスなので
近いところをとってもらっています。
<グループワークにて>

グループの方が資料をとってきてくれていて参考にしながら
皆さんの考えも聞きます。
<香港に出張している水口社長とリモート通信>

はじめは松本教授ともリモートでつながりましたが、途中で水口酒造の社長とも
香港の商談会中に様子も含めて紹介してもらいました。松商生も質問して、自分たちが考える
アイディアについてもアドバイスをもらいます。
<大学生・一般の方・松商生それぞれに質問します>

水口社長にそれぞれ的確な質問、必要な質問がされました。イメージを深めて
高校生も一人一提案できるように考えます。