11月1日に「ふるさとふれあい塾」が開かれ、実習でもお世話になっている坂の上の雲ミュージアムの館長 石丸様から講義をしていただきました。
明治維新前後の松山の若者だった正岡子規、秋山真之、秋山好古の生きざまとその時代の空気感を資料を元にお話しいただきました。
松山市のまちづくりの元になっている司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」の時代を描いたそれぞれの登場人物像を見ながら時代の空気感をお話くださいました。
また、坂の上の雲ミュージアムの設計をした「安藤忠雄」さんから
現在の新しい空気感を作るための「自発的に本の中の言葉や感情、アイデアに触れ、世界には自分と違う人や暮らしがあることを知ってほしい」と今の若者に残してくれようとしている取組<こども本の森>を最後にお話になりました。
私たちが生きていくこの松山市、この街で生き生きとした気持ちを忘れずにいたいですね。
全5回のツアープランニングプログラムも、今回で最終回となりました。
そして、本日、発表の日を迎えました。
「40人1クラスで参加するバスツアー」を7つの班が考えたものを班全員で発表しました。
上記は「アウトドア脳筋ツアー」です。」見栄えの良い一押し風景にツアーでするイベントも盛り込んで効果的な発表にしました。吉岡先生に一番力を入れて教えていただいた見せ方を留意した内容でした。
この日は、専門学校の広報の方も来られていました。グランプリに輝いたのは、
「激アツ!モリモリッ!Romanthicな旅へ」のツアーでした。
発表ごとに感想を言い合いましたが、グランプリの班の発表プレゼンは、吉岡先生の講評も入れながら改め確認評価してみました。
全5回の講義ありがとうございました。
今回は、「より優しく より強い まつやまへ」と題して、野志市長がお話しをしてくださいました。
話が始まる前から、道後温泉の耐震改修後の話など聞けるかと楽しみにしていました。
道後温泉の工事のためにかけている大きなテントも、アートを取り入れた取組により、観光客が途絶えず来場されるように施した工夫でした。施設を見ることができたのもよかったです。100年に一度の大修理ですから見る価値も十分にありますね。
工事も予定より早く終わり、観光客の出足も好調とのことでした。
野志市長の人柄が表れる講義となりました。「観光ビジネス」で学んでいる内容に、実例を加えて学べたと感じています。
今日の2年生7.8.9組はHRが融和の時間になっています。
捕まえる役がビブスを着てグラウンドいっぱい使って逃げます。「ザ、逃亡~2年生編~」
捕まった人は、一か所に集められますが、タッチされてない人が来てタッチすると、また復活してグラウンドに出られます。
タッチ済みの人もビブス役の人がガードします。
開放された人は、一斉に走ります。50分間走ってましたが、よく走れましたね。若さでしょうか~
明日は、週末金曜日ですね。11月もあと少し!!2学期仕上げに向けてしっかり走ってください。
10月20日(日)東雲地区体育祭に生徒7名がボランティアとして参加しました。参加者は家庭クラブ員2,3年生の女子です。放送係、記録係、召集係として体育祭の運営をお手伝いしました。少し肌寒い曇天ではありましたが、地区の子どもたちからご高齢の方まで、わきあいあいと競技や応援を楽しんでいらっしゃいました。放送係は放送部の生徒が引き受け、日ごろの練習の成果を発揮し、アナウンスで体育祭を盛り上げていました。今後も地域のお役に立てるよう頑張ります!
今日の講義は、【「松山野球拳おどり」第60回を迎えるにあたって】という講義題でした。
地域ビジネス科の生徒の中には、幼いころからダンスチームで参加している生徒もいるようです。
お祭りというイメージがあった松山野球拳おどりですが、講義を聞いてみると深い苦渋の歴史がありました。
本校の運動会では、四国民謡が3年生の浴衣姿で披露されます。これらの踊りは有名ですね。
「松山まつり」=「松山野球拳おどり」は、イベントとしての性質が大きいと聞きました。テレビ番組で野球拳のじゃんけんで脱衣するイメージが付いたものを、元の姿に戻したい本気度を感じる講義でした。
実習でお世話になっている「大和屋本店」の奥村社長さんが説明してくださいました。
松山野球拳の家元さんの紹介もあり、知らないことが多かったです。
お祭りの名前の変遷も、イメージをとり戻そうとしていることが分かりました。
受講者からの質問を受けて実際に踊っていただけました!!じゃんけんを最後に出しますよとのこと。
生徒からは、じゃんけんを踊りの節目で必ずダンスでもいれるようにしたらどうだろう。観客に向けてジャンケンを出してみたら観客と一体化するイベントになるんじゃないか。踊り手も観客とじゃんけんで目があったら張り切れるよね。 などの声も出ました。
「ジャンケンを出して勝ったら幸せが増える」「ジャンケン出して負けたら努力する道が開ける」
「ジャンケン出してあいこが出たらよい出会いがある」など、踊りの決まりを作ってみたらいいのに
と担当の先生も興奮気味でした。
全国各地で毎日どこかでしている「ジャンケン」に、松山野球拳おどりのこのような意味や思いが入ったら愛媛県や松山市のイメージが毎日想起されるよね。
熱い気持ちになれた講義でした。
いよいよ全5回あるうちの4回目です。
夏休み明けに各自のおすすめスポットを発表してから班で話し合い考えた決定版!愛媛県・松山市!!です。
今日は、旅行の行程表の作成とプレゼンの作成を進めます。
本日の作業の内容を確認し、発表するポイントを明確にします。
評価のポイントは、①ツアーの中身・②資料の見やすさ・③プレゼンの聞きやすさ・④話の流れのよさ
です。プレゼンの最初に、ツアーのコンセプトを説明してから発表に移ります。
ツアーの見どころも、さらに詳細な調べが必要です。ただ旅行に行くだけではだめですからね...
そこで、何を見て何をするかを明記していきます。
プレゼンの見せ方は、細かな調査とアイディアが命です。
10月29日には発表が行われ、評価も出されます。よりよいツアープランになるように、残りの時間を使ってブラシュアップしてください!
発表練習もしておこう!
10月11日(金)野球部壮行会と表彰伝達が行われました。
【壮行会】
令和6年度秋季四国地区高等学校野球大会出場(10月26日 高知県にて開幕)
【表彰伝達】
男子バレーボール部 第78回国民スポーツ大会ビーチバレー種目第2位 佐伯 琉史・髙内 雄心
野球部 令和6年度秋季四国地区高等学校愛媛大会 準優勝
軟式野球部 第69回全国高等学校軟式野球選手権四国地方大会 優勝
卓球部 愛媛県卓球選手権大会一般・ジュニアの部 男子ジュニア第2位 木下 春翔
ソフトボール部 愛媛県高等学校中予地区新人大会 第1位
女子バスケットボール部 第11回3×3 U18 日本選手権大会愛媛県予選大会 第1位
第31回四国高等学校生徒商業研究・意見体験発表大会 最優秀賞 山本 姫花