松山商業高校は東雲地区に分類されています。
今日は松山市立東中学校で地区の防災訓練が行われ
松山商業高校の生徒有志が参加しました。
<区分ごとに集合し、訓練開始挨拶を伺います>

<AEDの使い方、心臓マッサージの仕方について確認します>
5センチ程度胸骨を押すとのことですが、加減が分かる音の出る訓練機で押してみます。
<松山市導入の防災アプリ体験>

松山市の防災アプリは気象情報から登録した避難場所の状況や経路まで地図で示してくれる
優れモノ。もしもの時には情報源として頼りにしたいですね。
<消火栓からの水を水道のように使います>

水の確保は大切ですね。持ち運びがしやすいようにリュック型に紐が取り付けられる給水袋でした。
6リットル入るので多くの水を運べますね。
<避難時のトイレは衛生的にも必須>


組立にはコツがいりますね。人の協力が必要です。
最後に防災カレーを頂きました。参加生徒はお代わりを頂いていました。
美味しかったです。
日頃の心掛けがいざというときの助けになるはずです。
今日は、文化祭「商神祭」(しょうしんさい)2日目の松商デパートが開催されました。
地域ビジネス科では、2年生が主体となってソーシャルチャレンジ事業(愛媛県事業)の学習を
実践する場面になりました。全校で地元の産品の販売です。
<ふるさと納税返礼品を並べます>

世界から見た愛媛県のコンセプトです。教室を暗転させた演出にしてみました。
<商品の良さを訴えます>

思っていることを端的に伝わるように訴えるのは難しいようです。
<1年生も販売前に団結の円陣です>

1年生は柑橘類商品を販売します。丁寧な説明と笑顔で接客です。
<飾りも遠くから分かりやすいように大きく作りました>

<3年生はうどん販売です>
進路決定時期の時間がない中、食堂を飾り付けます


おもてなしの心を忘れないように。お客様と接する緊張感と
商品をお勧めする責任感を持てたでしょうか!?
本日12月5日(金)の午前中は、体育館ステージにて多彩な部活動による発表が行われました。
オープニングを飾ったのは、日本文化部による箏の演奏。美しい音色が会場を包み込み、文化祭の幕開けにふさわしいひとときとなりました。

ふるさとふれあい塾最終回です松山大学で受講し、大学生との話し合いや普段では聞けない実際のマネジメントやマーケティングの最前線の内容を聞けたことは学習している多くの部分を聞くことができました。
<今日の題は観光まちづくりとファイナンスです>

岡嘉紀地域敬愛活性化事務所株式会社 代表取締役 岡 嘉紀さん
にお話を聞きました。様々な地域での地方創生に関するファンドの利用とマネジメントの実例を
説明してくれました。
<4階建ての木造建築の物件の改装と運営について>

一つ一つの企業や個人ではできないことを地域丸ごとその特徴を生かして
新に活性化することが分かりました。きっかけづくりやまちづくり、人づくりをしながら今現在のあたらしいものに変えていこうとすることが分かりました。国の補助金やファンドを利用することを聞いて、地方創生についての実際のことも理解できたと思えました。
<事業化についてハード・ソフトの構成と戦略の内容を聞きました>

教えて頂いた内容は今現在習っているマーケティングにつながることが多く、そのことを
活きた学習に変えてもらいたいですね。現在学習しているSTP(セグメンテーション・ターゲティング・ポジションニング)にもあてはまりました。来年進んだ簿記会計で考えることになるキャッシュフローについても触れられていましたね。
今回で最後の参加ですが、水口酒造さんへの提案も2/3の生徒が原案を提出しています。残りの生徒も
自分自身のスペース活用の案をひねり出してください。
松山大学、商工会議所の皆様お世話になりました。