松山市主催の「1000人で考えるまつやままちなか未来デザインワークショップ」が開かれました。
午前・午後の2回に分けてワークショップが行われました。いずれも冒頭に、野志市長さんから現状や話し合ってほしいことをお話頂きました。松山市防災訓練の直前にもかかわらず、御挨拶を頂きました。本校からは、80名以上の生徒が参加しました。
<野志市長さんからの挨拶とオープニング>


<愛媛大学社会共創学部松村教授から現在の状況を説明してもらいます>

ロープウェー商店街・花園通り・松山市駅・JR松山駅周辺・榎町通り周辺
港町3丁目・一番町開発 について地図と写真をもちいて説明してもらいました。これからの開発と方向性につながるワークショップにそれぞれが持ち寄ったものが反映されるとうれしいですね。
ファシリテーターの配慮ある誘導もよかったですね。
<それぞれが膝の上にまるい円になっている地図をのせて題に従って付箋を貼っていきます>

自然に膝をつき合わせた話し合いができるように工夫されていましたね。
松山市の中心部がよりよく開発されてこれからのまちづくりにあうものに変更されていっていることが
感じ取れました。
ふるさとふれあい塾に参加して4回目になります。今日は担当の松本教授が
御出張とのことでした。今までのことを元に水口酒造さんにある「道後一会」
のフリースペースの利用方法を考えるグループ活動でした。回を重ねるごとに打ち解けて大学生とも
一般の方とも話が進むようになりました。
<まずは大学の講義室で弁当を食べます>

学食で食べている生徒もいますが、講義室が新校舎の樋又キャンパスなので
近いところをとってもらっています。
<グループワークにて>

グループの方が資料をとってきてくれていて参考にしながら
皆さんの考えも聞きます。
<香港に出張している水口社長とリモート通信>

はじめは松本教授ともリモートでつながりましたが、途中で水口酒造の社長とも
香港の商談会中に様子も含めて紹介してもらいました。松商生も質問して、自分たちが考える
アイディアについてもアドバイスをもらいます。
<大学生・一般の方・松商生それぞれに質問します>

水口社長にそれぞれ的確な質問、必要な質問がされました。イメージを深めて
高校生も一人一提案できるように考えます。
11月3日(月・祝)に、松山ロープウェー商店街で「第25回城山門前まつり」が開催され、松山商業高校の生徒300名以上が参加しました。
各ブースで法被を着て販売のお手伝いをしたり、松商せんべいを販売したりしました。

また、バトン部による演技や吹奏楽部による演奏を行い、多くの方から温かな拍手や声援をいただきました。


今後も地域イベントにも積極的に関わり、盛り上げていきます。
なお、今年度の商神祭(文化祭)の松商デパートは12月6日(土)の開催予定です。
多くの方の来校をお待ちしております。
松山大学で開かれている「ふるさとふれあい塾」に参加しました。
現在、受講したのが水口酒造さんの講義、松山野球拳おどりの講義です。
本日は、班での活動です、経済学部松本教授による振り返りがあり、一つ一つの講義を振り返って話し合いが進み発表します。
<班分けに従って着席します>

雨の降る中、到着が遅れた生徒もいましたが、何とか参加できました。
大学生+一般の方+地域ビジネス科 の班割りです。
<意見は漏らさずメモしてください>

これまでの受講を振り返りながら話し合いに参加します。参加できていないときの
講義内容についても大学生からお話して頂きました。残らずポイントを押さえて
メモをしっかり取って、自分の思い込みだけで考えをまとめないようにしましょう!
<大学生の講義や課題の提出>

大学生の講義でもあるので、当然レポートの提出についての連絡もあります。
大学のシステムにインターネットでプレゼンを提出するなど、大学生活も
垣間見えますね。自分でまとめをして提出することも高校生活からは一つ段階の違う
勉強です。参加することで学ぶことは多いですね。