11月16日(土)愛媛県総合科学博物館で開催された「第38回愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門」にて、科学部藍染班が奨励賞を受賞しました。
化学分野に、科学部が日頃から研究に取り組んでいる藍染に関するポスターを出品しました。
藍色にしか染まらないはずの天然藍染を赤紫色に染める方法を開発する研究です。
一次予選を通過していた物理・化学・生物・地学分野からの計35作品による本選が午前中に行われ、本校科学部は化学分野の上位2作品に選出していただき、決勝に進出しました。決勝では物理、化学、生物、地学分野の各2作品、計8作品が研究発表と質疑応答を行いました。
11月16日(土)~17日(日)に愛媛県総合運動公園体育館において、第77回全日本高等学校バレーボール選手権大会愛媛県代表決定戦が行われ、女子バレーボール部が3位入賞を果たしました。今大会を通して得た成果・課題を生かし、次の新人戦に向けて頑張っていきたいと思います。
また、令和6年度愛媛県バレーボール協会の優秀選手として、男子バレーボール部から髙内雄心さん、佐伯琉史さん、女子バレーボール部から五頭里奈さん、清水亜美さんの4名が表彰されました。
松山青年会議所主催 まつやま市民シンポジウム「未来創るランウェイ」が高島屋スカイドームで開催されました。
トラウデン直美さんをゲストとして迎え、その場で審査される方式です。
登壇するところには、ランウェイを模して赤いカーペットを敷いてくれてありました。
発表した内容は「銀天街の活性化案」についてです。
駐車場や駐輪場を増やすことで、人を集客する提案をしました。
自習室を設けて、まずは高校生の年代が銀天街を訪れるようにすることを提案しました。
結果は、特別賞を頂きました。評価委員の方々からも良い評価を頂きました。
ステージの真向かいには、各団体が行った研究展示ブースが設けられていました。ある高校はVRを使って、取り壊された校舎の疑似体験ができるようになっていました。
他の学校の様々な取組を知ることができました。
美術部1年生の山﨑望未さんが防火ポスター最優秀に選ばれ、11月9日(土)に「きらめき松山市民賞」を受賞しました。それを受けて、本日は「一日松山松山圏域消防指令センター長」になって、本校美術部員と119番通報の模擬受信・模擬指令を体験させていただきました。指令センターには、少し緊張していましたが、堂々と役割を務めることができました。
続いて、フジグラン松山に移動し、119番の適正利用啓発活動を行いました。3市2町のゆるキャラも応援してくれました。
今日のふるさとふれあい塾は、前半講義のまとめです。
大学生のプレゼンの前に、今までのノートを確認しています。
大学生の7つの班の方々が、それぞれまとめて代表者が発表する形式でした。
講義してもらった内容を分類区分して、それぞれの話題を盛り込んだプレゼンで
役割をした上で発表していました。分かりやすく区分されていてポイントが押さえられていました。
私たち高校生も、4班に分かれていたので改めてまとめの感想を求められたので代表の4名が答えました。
ふるさとふれあい塾も、残り2回の参加になります。様々な角度から松山のことを知ることが
俯瞰して広く創造力を膨らませる学習になると考えています。
令和6年11月3日(月・祝)にロープウェイ商店街で開かれました第24回城山門前まつりに本校生徒が
参加し、各担当場所で活躍しました。その様子をお知らせします。
今回は部活動での参加です。
バトン部と吹奏楽部はオープニングパレードでまつりをまず盛り上げました。
書道部が書道パフォーマンスで立派な作品をその場で制作し、披露しました。
バトン部と吹奏楽部がそれぞれ単独でパフォーマンスを披露しました。
11月1日に「ふるさとふれあい塾」が開かれ、実習でもお世話になっている坂の上の雲ミュージアムの館長 石丸 様から講義をしていただきました。
明治維新前後の松山の若者だった正岡子規、秋山真之、秋山好古の生きざまとその時代の空気感を資料を元にお話しいただきました。
松山市のまちづくりの元になっている司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」の時代を描いたそれぞれの登場人物像を見ながら時代の様子をお話くださいました。
また、坂の上の雲ミュージアムの設計をした「安藤忠雄」さんから
新しい時代を生きる子どものために「自発的に本の中の言葉や感情、アイデアに触れ、世界には自分と違う人や暮らしがあることを知ってほしい」と今の若者に残してくれようとしている取組<こども本の森>をお話の最後に聞きました。
私たちがこの松山市、この街で生き生きとした気持ちを忘れず生活していきたいですね。
全5回のツアープランニングプログラムも、今回で最終回となりました。
そして、本日、発表の日を迎えました。
「40人1クラスで参加するバスツアー」を7つの班が考えたものを班全員で発表しました。
上記は「アウトドア脳筋ツアー」です。見栄えの良い一押し風景に、ツアーに盛り込んだイベントも効果的に発表しました。吉岡先生に一番力を入れて教えていただいた見せ方を留意した内容でした。
この日は、専門学校の広報の方も来られていました。グランプリに輝いたのは、
「激アツ!モリモリッ!Romanthicな旅へ」のツアーでした。
発表ごとに感想を言い合いましたが、グランプリの班の発表プレゼンは、吉岡先生の講評も入れながら改めて確認評価して頂きました。
全5回の講義ありがとうございました。
今回は、「より優しく より強い まつやまへ」と題して、野志市長がお話しをしてくださいました。
話が始まる前から、道後温泉の耐震改修後の話など聞けるかと楽しみにしていました。
道後温泉の工事のためにかけている大きなテントも、アートを取り入れた取組により、観光客が途絶えず来場されるように施した工夫でした。施設を見ることができたのもよかったです。100年に一度の大修理ですから見る価値も十分にありますね。
工事も予定より早く終わり、観光客の出足も好調とのことでした。
野志市長の人柄が表れる講義となりました。「観光ビジネス」で学んでいる内容に、実例を加えて学べたと感じています。