11月17日(火)南海放送様に御協力いただき、地域ビジネス科生徒は、「1000日実習」を行いました。新型コロナウイルス感染症予防対策の関係で、今回が今年度最初の実習となりました。
南海放送の玄関から上がって2階の席を案内され、ラジオの放送施設について説明を聞きました。南海放送はRNBと言いますが、RNBのRは、Radio(ラジオ)の頭文字Rであり、元々始まりがラジオ局だったそうです。

実習では100字程度で20秒のCM原稿を作るということで、本校の野球応援の紹介や文化祭の紹介、授業の紹介を作って録音してもらいました。バックに音楽を入れると雰囲気が出た原稿読みになりました。

実際のラジオ放送のブースに座らせてもらいました。

生放送のニュースが始まる10分前のスタジオの様子を見学しました。ニュースがどんどん入ってきている様子が分かりました。アナウンサーの方の原稿をチェックしているところにお邪魔して説明をしてもらいました。バックの曲の選曲の仕方も見学しました。

令和2年11月13日(金)4、5時間目
「ふるさとふれあい塾」への参加
主催:松山商工会議所、松山大学
ZOOMのウェビナーによる講義の視聴
参加:地域ビジネス科2年生 39名
講師:道後温泉旅館共同組合 理事長 新山富左衛門 氏
目的:地域に対する理解の深化、地域に対する愛情と誇りの醸成
「ふるさとふれあい塾」が開催され、地域ビジネス科の2年生39名が参加しました。今日は、『コロナ禍と向き合う観光地「道後」の取り組み』というテーマで、道後温泉旅館協同組合の理事長でいらっしゃる新山富左衛門さんに講義をしていただきました。講義では、旅館の本質について、また、道後が行っているコロナ対策について、道後の観光業の現状、三方よしの観光振興、四国域内交流の活性化の必要性、新型コロナウイルスを乗り越えるキーワードについて、などお話しいただきました。最後にお話しいただいた氏の「スローアイランド構想」は、とても魅力的でわくわくしながら聴かせていただきました。


11月12日(木)5時間目
3年4組 森田さやか教諭、平水雅典教諭による校内研究授業(ホームルーム活動)を行いました。「卒業までの過ごし方」のテーマで、松商卒業生の現在の様子や3年生へのアドバイスを聞いた後、残りの学校生活を有意義なものにするために、クラス全員で話し合いました。今回のホームルーム活動では、BYOD( Bring Your Own Deviceの略)自分のスマートフォン等のデバイスを持ち込んで活動しました。










11月10日(火)
地域ビジネス科 1年生「ふるさと愛媛学」
外部講師による地域理解を深め、地域に対する愛情と誇りを醸成する講義とフィールドワークとワールドカフェ
愛媛県スポーツ・文化部文化局 まなび推進課 中野 亮 先生
地域ビジネス科の1年生を対象に、「ふるさと愛媛学」が実施されました。愛媛県スポーツ・文化部文化局まなび推進課から中野亮先生を講師にお迎えし、道後の歴史と観光に関する理解を深めるために講義とフィールドワークの指導を行っていただきました。道後が、松山を代表する観光名所になるまでの歴史について学んだ後、実際に現地を訪れてみると、これまでに気付かなかったことに気付くことができ、先人の思いや願い、これからの道後について考えることができました。





