2月12日~20日、2年生「家庭総合」「家庭基礎」の授業で ”おはなし会” を実施しました。
「とべまほうのつえ」の吉岡泰子先生をお招きし、手遊びやお手玉、絵本、パネルシアター、紙芝居を体験しながら、読み聞かせの方法や演じ方を学びました。
どのプログラムも生徒たちを惹きつけ、笑顔で手遊びをしたり、絵本に聞き入ったりしていました。生徒からは「1時間があっという間でした、子どもの頃に戻ったみたいで楽しかったです」「自分たちが読み聞かせをしたり、紙芝居を演じるとなると練習が必要だと思いました」などの感想が聞かれました。


全商協会主催の検定試験1級全9種目(商業経済、簿記、プログラミング、ビジネス情報、英語、珠算、電卓、ビジネス文書、財務諸表分析)に合格した、3年生の大西結菜さんと木村葵衣さんが愛媛新聞社の取材を受けました。
合格に向けて努力してきたことや苦労したこと、将来のことなど記者の質問に答えたり、にこやかに写真を撮りました。


1年生は「現代の国語」の授業でパネルセッションを行いました。
二つの文章を読み比べ、その論理の共通点をパネルにまとめプレゼンテーションや質疑応答を行います。
生徒たちは熱のこもったプレゼンテーションを行い、積極的に意見を交換し合いました。
ライブ感あふれる活発な授業になりました。

2月15日(土)、グローカルフェスティバル@東雲公民館が開催され、本校2年生男子10名がボランティアとして参加しました。世界のミニ屋台や愛媛大学法文学部生の海外体験報告が行われ、本校生徒は会場設営やミニ屋台用の食品調理をお手伝いしました。その後、チヂミ、ガパオライス、ホットク、タピオカミルク、焼き芋、たこ焼きなど各国の料理を味わいながら、愛大生のオーストラリア、フランス、韓国、タイ、ベトナム、ウガンダでの研修や留学体験を聞きました。

本校生徒は家庭科の調理実習の経験を生かすべく、はりきって調理補助を行い、参加者に提供することができました。また、愛大生の報告を聞いて、「海外での体験をいきいきと話される大学生の姿を見て法文学部に興味がでました」と、大いに刺激を受けたようです。小学生から高齢者の方までさまざまな年齢の方が参加されており、交流を深めることができました。

「こなもんサミット」が、大街道で開かれました。
本校から、20名上の生徒が参加しました。
<ボランティアについて説明を聞きます。>

<仮設店舗の周辺にコーンを並べて準備します。>

<その他のブースもお手伝いします。>
全体がどのように運営されているか、どのような要素を取り入れるかを知ることも大事ですね。

<お客さんに並んでもらうことと、お客さんへの呼びかけも大切です。>

最後尾では、イラストを描いた看板を持って案内をしました。2つの店舗を一班で担当したのですが、
どの店舗の最後尾か分かってもらえるように看板に工夫を凝らしました。
<1日の結果も発表されました。>
その日の投票による表彰もありました。遠くは埼玉から出店されていました。
このことからも分かるように、多くの人に知ってもらう活動も大切だと感じられた1日でした。
