今回は「観光ビジネス」の授業で参加した「ふるさとふれあい塾」の参加最終回になります。
題は「愛媛県を世界に伝える ~インバウンドガイドの楽しさとやりがい~」
で 緑文化国際交流(株)代表取締役 徐 媛媛 様です。
<ツアープランニングを実施したことを思い出しながら聞きます>

旅行社で勤めたことからこの仕事を立ち上げ、実践されているということ
愛媛県のインバウンド需要の9割はリピーターによるものだということです。
愛媛県の魅力についても教えていただきました。
<リピーターの多い愛媛県の魅力をツアーに>

1サイクリングの聖地として世界的に珍しい「しまなみ海道」はやはり、大きな魅力
2心の通った暖かい人とのふれあいが魅力
3オーダーメイドで考える体験型ツアーが魅力
とのことでした。自分たちが考えたツアープランにもそのような内容を盛り込みましたね。
愛媛・四国の魅力はやはり日本の昔からあるものを味わえる観光が魅力のようです。
<ツアーガイドとしての魅力が大きいとのこと>

常に新しい発見や出会いがあることは、この仕事の魅力とのこと
お話されている様子や話の進み具合からもよくその様子が伝わってきました。
2学期を通じで学んだことが思い起こされます。
「ふるさとふれあい塾」松山商工会議所の皆様、松山大学の皆様お世話になりました。
学んだことが活かされるように心と頭で温め実行します。
松山商業高校は、松山市の東雲地区に分類されています。
今年も、松山東中学校の体育館で防災についての研修を実施しているところに
地域ビジネス科と有志の生徒が参加しました。
<松商は、東雲2区に分類されています>

地区の防災士の方々の紹介です。
この後は、様々なブースに分かれて2時間程度の研修を受けます。
<消防の方から研修を受けてます>

救急の場合のAEDの使い方の研修です。これまでにも何度も研修を受けましたが、
改めて確認します。少なくとも、年に1度は研修を受けて最新の情報も入手しておくことが大切ですね。
<松山市マイタイムライン防災アプリのダウンロードと使い方について>

スマートホンが普及している今だからこそ、防災にもアプリが役に立ちますね。
家族との連絡や避難の状況確認などの情報が、心の拠り所になります。
他にもたくさんの防災ブースを回って、たくさんの知識や技術が身に付きました。”備えあれば憂いなし”
11月30日(土)中学生と保護者を対象にした「松商簿記塾」を開講しました。松商簿記塾では、日商簿記初級を勉強し、将来、簿記の高度資格取得を目指す人を育成します。初回は、中学生42名・保護者28名が出席されました。日本商業教育振興会から小島一富士先生、高崎商科大学から遠藤康生様にお越しいただき、「会計とは何か」についてご講演いただきました。出席した中学生は「めっちゃわかりやすかったです」と目を輝かせていました。
今年度は、月1回開講し、商業科教員と簿記部生徒が指導させていただきます。皆さん、一緒に頑張りましょう!
11月16日(土)愛媛県総合科学博物館で開催された「第38回愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門」にて、科学部藍染班が奨励賞を受賞しました。
化学分野に、科学部が日頃から研究に取り組んでいる藍染に関するポスターを出品しました。
藍色にしか染まらないはずの天然藍染を赤紫色に染める方法を開発する研究です。
一次予選を通過していた物理・化学・生物・地学分野からの計35作品による本選が午前中に行われ、本校科学部は化学分野の上位2作品に選出していただき、決勝に進出しました。決勝では物理、化学、生物、地学分野の各2作品、計8作品が研究発表と質疑応答を行いました。

