教育相談室日記
2020年5月14日 16時46分スクールライフアドバイザーの中野です。
学校が再開されました。毎日の暮らしが少しずつ戻ってくることが嬉しくもありますが、今後、また感染のピークが来るかもしれないと思うと、少し気が重くなることもあります。
そんな時、私は・・・
「時間は進んでいくしかなく、未来の不透明さに対しても、過去に起きた起きなければよかったことも、どちらに対してもこの時間の中では私は無力だ」と感じています。
では、私にできることは何か?と考えたときに「今・ここ」にしっかりと立ち、ここまでの過去も、ここからの未来も受け入れて存在することだと思っています。そうすることで無理に未来は明るいと思う必要もなく、漠然と未来に対して怖じ気づくこともなくなるのではないでしょうか。
写真:日本海の夕暮れです。