令和6年度卒業証書授与式
2025年3月4日 12時23分3月1日(土)第123回卒業証書授与式が行われました。卒業証書をクラスの代表者が校長先生より受け取り、3年生348名が卒業しました。生徒会長からの送辞を受けた栗本さんが、卒業生を代表して答辞を述べました。今年度は全校生徒が一堂に集まった盛大な卒業式となりました。式の最後には卒業生とともに校歌を斉唱し、卒業生の門出を祝いました。卒業生の皆さん活躍を心からお祈りいたします。
3月1日(土)第123回卒業証書授与式が行われました。卒業証書をクラスの代表者が校長先生より受け取り、3年生348名が卒業しました。生徒会長からの送辞を受けた栗本さんが、卒業生を代表して答辞を述べました。今年度は全校生徒が一堂に集まった盛大な卒業式となりました。式の最後には卒業生とともに校歌を斉唱し、卒業生の門出を祝いました。卒業生の皆さん活躍を心からお祈りいたします。
2月12日~20日、2年生「家庭総合」「家庭基礎」の授業で ”おはなし会” を実施しました。
「とべまほうのつえ」の吉岡泰子先生をお招きし、手遊びやお手玉、絵本、パネルシアター、紙芝居を体験しながら、読み聞かせの方法や演じ方を学びました。
どのプログラムも生徒たちを惹きつけ、笑顔で手遊びをしたり、絵本に聞き入ったりしていました。生徒からは「1時間があっという間でした、子どもの頃に戻ったみたいで楽しかったです」「自分たちが読み聞かせをしたり、紙芝居を演じるとなると練習が必要だと思いました」などの感想が聞かれました。
全商協会主催の検定試験1級全9種目(商業経済、簿記、プログラミング、ビジネス情報、英語、珠算、電卓、ビジネス文書、財務諸表分析)に合格した、3年生の大西結菜さんと木村葵衣さんが愛媛新聞社の取材を受けました。
合格に向けて努力してきたことや苦労したこと、将来のことなど記者の質問に答えたり、にこやかに写真を撮りました。
1年生は「現代の国語」の授業でパネルセッションを行いました。
二つの文章を読み比べ、その論理の共通点をパネルにまとめプレゼンテーションや質疑応答を行います。
生徒たちは熱のこもったプレゼンテーションを行い、積極的に意見を交換し合いました。
ライブ感あふれる活発な授業になりました。
2月15日(土)、グローカルフェスティバル@東雲公民館が開催され、本校2年生男子10名がボランティアとして参加しました。世界のミニ屋台や愛媛大学法文学部生の海外体験報告が行われ、本校生徒は会場設営やミニ屋台用の食品調理をお手伝いしました。その後、チヂミ、ガパオライス、ホットク、タピオカミルク、焼き芋、たこ焼きなど各国の料理を味わいながら、愛大生のオーストラリア、フランス、韓国、タイ、ベトナム、ウガンダでの研修や留学体験を聞きました。
本校生徒は家庭科の調理実習の経験を生かすべく、はりきって調理補助を行い、参加者に提供することができました。また、愛大生の報告を聞いて、「海外での体験をいきいきと話される大学生の姿を見て法文学部に興味がでました」と、大いに刺激を受けたようです。小学生から高齢者の方までさまざまな年齢の方が参加されており、交流を深めることができました。
「こなもんサミット」が、大街道で開かれました。
本校から、20名上の生徒が参加しました。
<ボランティアについて説明を聞きます。>
<仮設店舗の周辺にコーンを並べて準備します。>
<その他のブースもお手伝いします。>
全体がどのように運営されているか、どのような要素を取り入れるかを知ることも大事ですね。
<お客さんに並んでもらうことと、お客さんへの呼びかけも大切です。>
最後尾では、イラストを描いた看板を持って案内をしました。2つの店舗を一班で担当したのですが、
どの店舗の最後尾か分かってもらえるように看板に工夫を凝らしました。
<1日の結果も発表されました。>
その日の投票による表彰もありました。遠くは埼玉から出店されていました。
このことからも分かるように、多くの人に知ってもらう活動も大切だと感じられた1日でした。
第4回 松商簿記塾を2月15日(土)に開講しました。一般入試前の忙しい中にもかかわらず、生徒24人、保護者8人が参加してくれました。一生懸命勉強している皆さんの姿から簿記をもっと学びたい、理解したい!という気持ちが伝わってきました。今年の最後となる次回は3月15日(土)に開講します。
2年生情報ビジネス科B類型の生徒を対象に、「デジタル人材育成講座」を行いました。
サイボウズ株式会社から久保正明先生を講師にお迎えし、生成AIの活用や、DXによる変革の必要性について説明いただきました。ローコード・ノーコードアプリとして、同社の「kintone」を使い、大規模災害発生時に災害支援本部の担当者として、アプリを使って避難所情報の集約方法を体験しました。
プログラムの知識がなくても、必要なデータを統一したフォーマットで簡単に集められることがわかりました。
1月25日・2月1・2日の3日間、防災士養成講座に出席しました。
中でも、2月の2日連続の養成講座では宿題を持参し、朝9時から夕方5時まで参加しました。
最終日には、防災士資格取得のための試験が行われました。
松山市中予地方局を会場に、講義形式で勉強します。
気象災害や風水芸やボランティア現場の心得など、愛媛大学の防災情報研究センターや松山気象台の方々から講義を受けます。
実際の災害の様子を映像で見ると鬼気迫るものがあります。
ついつい力が入って津波の映像では避けてしまいそうになり、体も傾けてしまいました。
昨年8月には、南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震への注意を呼びかける臨時情報が発表されました。加えて、マグニチュード(M)8~9程度が想定される南海トラフ巨大地震の30年以内の発生確率をこれまでの「70~80%」から「80%程度」に引き上げられました。
災害への備えに、万全を期すことが求められます。
1月17日(金)株式会社フジより2名の講師をお迎えして現場実習事前指導をしていただきました。流通経済科2年生は、2月4日と5日に松山市、東温市、伊予市の各店舗で現場実習を行います。それに向けて、心構え、身だしなみ、あいさつ、メモをとる、姿勢、接客用語など、現場実習で必要となる接遇等を実技を交えながら教わりました。生徒は自ら挙手をして発言するなど、意欲的な態度で臨みました。この学びを現場実習で生かしてほしいと思います。