7月31日(金)放課後、図書館にて学期末恒例の「図書館公演」を行いました。新型コロナウイルス感染予防のため、入り口で検温と消毒を行った上、発表者もマスクを着用しました。
今回は図書委員によるブックトークと朗読、3年岡田くんによる落語、演劇部の寸劇です。日頃の練習の成果が披露され、多くの生徒、教職員が参加し、「本が読みたくなった」「また見たい」などの感想も寄せられました。
図書館公演 『ちょっとふしぎな人々』 2020.7.31 松山商業高等学校図書館 朗読 『夜市』(恒川光太郎/著) 図書委員 髙松由佳 朗読 『ナイルパーチの女子会』(柚木麻子/著) 図書委員 成岡花暖 落語 『後生鰻』 3年7組 岡田一真 寸劇 『デカパンハート』 『徐々に奇妙な物語』 演劇部 |
毎年、バトン部3年生は、夏の高校野球選手権大会において、球場でチアリーダーを務めることが、最後の活動となっています。しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため球場での応援ができません。彼女たちの希望で、中庭でバトン部全員での「野球応援」を行いました。涙を流しながら、声の限りに応援歌を歌い、踊る姿。代替大会を目前に控えた野球部も練習を中断し、並んで真剣に見つめ、最後に野球部キャプテンから感謝の言葉をいただきました。3年間、お疲れさまでした。
話す
スクールライフアドバイザーの中野です。
毎日の生活の中で、どんなことを話していますか。たぶん、いろいろなメディア(YouTubeやテレビなど)から受けた刺激のことや、友だち同士の共通の関心ごとなどだと思います。
ふと考えてみると、はたして、自分自身のことをどれくらい話していますか。もちろん、最初から最後まで自分のことだけ話していると、友だちは離れて行ってしまいます。しかし、自分の思ったことや、感じたことをしっかりと「ことば」にして伝えることができていますか。難しいとは思いますが、「自分のことを適切にことばにする」練習をしてみましょう。
写真:中々、青空にならないですね。