2月15日(土)、グローカルフェスティバル@東雲公民館が開催され、本校2年生男子10名がボランティアとして参加しました。世界のミニ屋台や愛媛大学法文学部生の海外体験報告が行われ、本校生徒は会場設営やミニ屋台用の食品調理をお手伝いしました。その後、チヂミ、ガパオライス、ホットク、タピオカミルク、焼き芋、たこ焼きなど各国の料理を味わいながら、愛大生のオーストラリア、フランス、韓国、タイ、ベトナム、ウガンダでの研修や留学体験を聞きました。

本校生徒は家庭科の調理実習の経験を生かすべく、はりきって調理補助を行い、参加者に提供することができました。また、愛大生の報告を聞いて、「海外での体験をいきいきと話される大学生の姿を見て法文学部に興味がでました」と、大いに刺激を受けたようです。小学生から高齢者の方までさまざまな年齢の方が参加されており、交流を深めることができました。

「こなもんサミット」が、大街道で開かれました。
本校から、20名上の生徒が参加しました。
<ボランティアについて説明を聞きます。>

<仮設店舗の周辺にコーンを並べて準備します。>

<その他のブースもお手伝いします。>
全体がどのように運営されているか、どのような要素を取り入れるかを知ることも大事ですね。

<お客さんに並んでもらうことと、お客さんへの呼びかけも大切です。>

最後尾では、イラストを描いた看板を持って案内をしました。2つの店舗を一班で担当したのですが、
どの店舗の最後尾か分かってもらえるように看板に工夫を凝らしました。
<1日の結果も発表されました。>
その日の投票による表彰もありました。遠くは埼玉から出店されていました。
このことからも分かるように、多くの人に知ってもらう活動も大切だと感じられた1日でした。

第4回 松商簿記塾を2月15日(土)に開講しました。一般入試前の忙しい中にもかかわらず、生徒24人、保護者8人が参加してくれました。一生懸命勉強している皆さんの姿から簿記をもっと学びたい、理解したい!という気持ちが伝わってきました。今年の最後となる次回は3月15日(土)に開講します。



2年生情報ビジネス科B類型の生徒を対象に、「デジタル人材育成講座」を行いました。
サイボウズ株式会社から久保正明先生を講師にお迎えし、生成AIの活用や、DXによる変革の必要性について説明いただきました。ローコード・ノーコードアプリとして、同社の「kintone」を使い、大規模災害発生時に災害支援本部の担当者として、アプリを使って避難所情報の集約方法を体験しました。
プログラムの知識がなくても、必要なデータを統一したフォーマットで簡単に集められることがわかりました。

1月25日・2月1・2日の3日間、防災士養成講座に出席しました。
中でも、2月の2日連続の養成講座では宿題を持参し、朝9時から夕方5時まで参加しました。
最終日には、防災士資格取得のための試験が行われました。

松山市中予地方局を会場に、講義形式で勉強します。
気象災害や風水芸やボランティア現場の心得など、愛媛大学の防災情報研究センターや松山気象台の方々から講義を受けます。

実際の災害の様子を映像で見ると鬼気迫るものがあります。

ついつい力が入って津波の映像では避けてしまいそうになり、体も傾けてしまいました。
昨年8月には、南海トラフ地震の想定震源域で大規模地震への注意を呼びかける臨時情報が発表されました。加えて、マグニチュード(M)8~9程度が想定される南海トラフ巨大地震の30年以内の発生確率をこれまでの「70~80%」から「80%程度」に引き上げられました。
災害への備えに、万全を期すことが求められます。
1月17日(金)株式会社フジより2名の講師をお迎えして現場実習事前指導をしていただきました。流通経済科2年生は、2月4日と5日に松山市、東温市、伊予市の各店舗で現場実習を行います。それに向けて、心構え、身だしなみ、あいさつ、メモをとる、姿勢、接客用語など、現場実習で必要となる接遇等を実技を交えながら教わりました。生徒は自ら挙手をして発言するなど、意欲的な態度で臨みました。この学びを現場実習で生かしてほしいと思います。

松商簿記塾の3回目を開催しました。
今回は、①「簿記上の取引とは」②「仕訳の方法」③「転記の方法」について学習しました。
23名の中学生と9名の保護者の方が参加され、とても熱心に簿記の勉強に取り組みました。
簿記部の部員が、5・6人のグループに一人ずつ入って仕訳の方法等について指導しました。
松商簿記塾の4回目(2月)にも、一緒に簿記の勉強をすることを楽しみにしています。

3年生にとって最後の1000日実習になりました。3年間、多くの事業所の方々にお世話になりました。
「ありがとうございました。」
自ら深読みする習慣を元に、国公立大学はじめ多くの大学等や地元の優良企業、公務員など、合格や内定が決まりました。これから大学入学共通テストや一般入試にチャレンジする生徒も正念場です。家庭学習で深堀して、目標を達成してほしいです。
<実習先で新たなコーナーができていました>

お店の中に、学校の教室のような新たなコーナーができていました。
新しい工夫や取組をして演出するのも大切ですね。
<松山市の観光イベントの実施についての説明を聞きました>

様々な事業所で企画運営していることが松山市の観光を支えて
魅力あるものにしているんですね。
<寒い中でも観光客の方は城山に登って行かれました>

暑い日も、寒い日も変わらないサービスも大事ですね。
「行ってらっしゃいませ~」
次回は、今年度の実習が最後になります。
2月18日(火)よろしくお願いいたします。
1・2年生の冬休みの進学補習にALTが参加しています。ロゼラ先生が考えたWarm-up Activityで英語の授業が始まります。みんな楽しく活動しています。その時の様子をちょこっと写真で紹介します。


