スクールライフアドバイザーの中野です。
夏はおばけのシーズンです。世界にはいろいろなおばけ、妖怪、怪物がいますね。しかし、今一番世界で注目を浴びているものは、“新型コロナウイルス”という恐怖を伴いつつ拡がっているウイルスです。
この夏休みは、“新型コロナウイルス”に注意し、そして具体的に行動してください。『3密をしない』『手洗いとマスクをする』『自分だけは大丈夫と思わないようにする』を心がけましょう。
8月の来校日:20日(木)・26日(水)・27日(木)
写真:大山祇神社、奥の院 生樹の御門
クスノキの自然の洞を通って行きます。
3年生
1学期終業式後、すずめ着付け教室代表 中村すみ子先生を講師にお迎えし、家庭クラブ第1回浴衣着付け講習会を実施しました。男子2名女子35名合計37名で、楽しく、真剣に受講しました。各自2回通り着付けをし、帯も自分で結びました。約1時間ほどの講習会でしたが、参加生徒全員が一人で浴衣を着られるようになりました。これで夏休み中の「ちょっと浴衣でおでかけ(^^)」も自分でできそうです!
「うるさい」
スクールライフアドバイザーの中野です。
夏になりました。今年は夏が来るまで、かなりの紆余曲折がありました。でも、今夏になると、例年と変わりなくセミの声がうるさいです。自然の営みと言ってしまえばそれまでですが、人間の作り出したものがその「自然」を少しずつ変えていっています。
レイチェル・カーソンが1962年に出版した「沈黙の春」は人間が使った農薬は自然に与えた影響について取り上げ、近年にまで続く環境保護思想の源流になっています。1962年から約60年、人間の自然へのつきあい方はとても変わってきています。「うるさい」夏、セミたちも夏に鳴く事ができて、運命を輝かせているのでしょう。
8月の来校日は20日・26日・27日となりました。
写真:教育相談室の多肉植物です。
3年生
「小論文の書き方ー説得力のある書き方」をテーマに小論文対策講座を実施しました。密集を避けるため、希望者全体を3班に分け、3回の入替制で実施しました。どの生徒も、熱心にメモをとりながら小論文の書き方を学んでいました。3年生にとっては、勝負の夏が始まります。今日学んだことを踏まえて、小論文の勉強をどんどん進めてほしいと思います。
令和2年度愛媛県高等学校夏季野球大会(硬式野球部)1、2回戦が行われました。次の試合は、
8月5日(水)14:00 坊っちゃんスタジアムで行われる予定です。
8月1日(土)第1試合 坊っちゃんスタジアム 対 松山城南高校 7対6
2日(日)第1試合 マドンナスタジアム 対 松山工業高校 4対1
7月31日(金)放課後、図書館にて学期末恒例の「図書館公演」を行いました。新型コロナウイルス感染予防のため、入り口で検温と消毒を行った上、発表者もマスクを着用しました。
今回は図書委員によるブックトークと朗読、3年岡田くんによる落語、演劇部の寸劇です。日頃の練習の成果が披露され、多くの生徒、教職員が参加し、「本が読みたくなった」「また見たい」などの感想も寄せられました。
図書館公演 『ちょっとふしぎな人々』 2020.7.31 松山商業高等学校図書館 朗読 『夜市』(恒川光太郎/著) 図書委員 髙松由佳 朗読 『ナイルパーチの女子会』(柚木麻子/著) 図書委員 成岡花暖 落語 『後生鰻』 3年7組 岡田一真 寸劇 『デカパンハート』 『徐々に奇妙な物語』 演劇部 |
毎年、バトン部3年生は、夏の高校野球選手権大会において、球場でチアリーダーを務めることが、最後の活動となっています。しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため球場での応援ができません。彼女たちの希望で、中庭でバトン部全員での「野球応援」を行いました。涙を流しながら、声の限りに応援歌を歌い、踊る姿。代替大会を目前に控えた野球部も練習を中断し、並んで真剣に見つめ、最後に野球部キャプテンから感謝の言葉をいただきました。3年間、お疲れさまでした。
話す
スクールライフアドバイザーの中野です。
毎日の生活の中で、どんなことを話していますか。たぶん、いろいろなメディア(YouTubeやテレビなど)から受けた刺激のことや、友だち同士の共通の関心ごとなどだと思います。
ふと考えてみると、はたして、自分自身のことをどれくらい話していますか。もちろん、最初から最後まで自分のことだけ話していると、友だちは離れて行ってしまいます。しかし、自分の思ったことや、感じたことをしっかりと「ことば」にして伝えることができていますか。難しいとは思いますが、「自分のことを適切にことばにする」練習をしてみましょう。
写真:中々、青空にならないですね。