「うるさい」
スクールライフアドバイザーの中野です。
夏になりました。今年は夏が来るまで、かなりの紆余曲折がありました。でも、今夏になると、例年と変わりなくセミの声がうるさいです。自然の営みと言ってしまえばそれまでですが、人間の作り出したものがその「自然」を少しずつ変えていっています。
レイチェル・カーソンが1962年に出版した「沈黙の春」は人間が使った農薬は自然に与えた影響について取り上げ、近年にまで続く環境保護思想の源流になっています。1962年から約60年、人間の自然へのつきあい方はとても変わってきています。「うるさい」夏、セミたちも夏に鳴く事ができて、運命を輝かせているのでしょう。
8月の来校日は20日・26日・27日となりました。

写真:教育相談室の多肉植物です。
3年生
「小論文の書き方ー説得力のある書き方」をテーマに小論文対策講座を実施しました。密集を避けるため、希望者全体を3班に分け、3回の入替制で実施しました。どの生徒も、熱心にメモをとりながら小論文の書き方を学んでいました。3年生にとっては、勝負の夏が始まります。今日学んだことを踏まえて、小論文の勉強をどんどん進めてほしいと思います。
令和2年度愛媛県高等学校夏季野球大会(硬式野球部)1、2回戦が行われました。次の試合は、
8月5日(水)14:00 坊っちゃんスタジアムで行われる予定です。
8月1日(土)第1試合 坊っちゃんスタジアム 対 松山城南高校 7対6
2日(日)第1試合 マドンナスタジアム 対 松山工業高校 4対1






7月31日(金)放課後、図書館にて学期末恒例の「図書館公演」を行いました。新型コロナウイルス感染予防のため、入り口で検温と消毒を行った上、発表者もマスクを着用しました。
今回は図書委員によるブックトークと朗読、3年岡田くんによる落語、演劇部の寸劇です。日頃の練習の成果が披露され、多くの生徒、教職員が参加し、「本が読みたくなった」「また見たい」などの感想も寄せられました。
図書館公演 『ちょっとふしぎな人々』 2020.7.31 松山商業高等学校図書館 朗読 『夜市』(恒川光太郎/著) 図書委員 髙松由佳 朗読 『ナイルパーチの女子会』(柚木麻子/著) 図書委員 成岡花暖 落語 『後生鰻』 3年7組 岡田一真 寸劇 『デカパンハート』 『徐々に奇妙な物語』 演劇部 |




毎年、バトン部3年生は、夏の高校野球選手権大会において、球場でチアリーダーを務めることが、最後の活動となっています。しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため球場での応援ができません。彼女たちの希望で、中庭でバトン部全員での「野球応援」を行いました。涙を流しながら、声の限りに応援歌を歌い、踊る姿。代替大会を目前に控えた野球部も練習を中断し、並んで真剣に見つめ、最後に野球部キャプテンから感謝の言葉をいただきました。3年間、お疲れさまでした。



話す
スクールライフアドバイザーの中野です。
毎日の生活の中で、どんなことを話していますか。たぶん、いろいろなメディア(YouTubeやテレビなど)から受けた刺激のことや、友だち同士の共通の関心ごとなどだと思います。
ふと考えてみると、はたして、自分自身のことをどれくらい話していますか。もちろん、最初から最後まで自分のことだけ話していると、友だちは離れて行ってしまいます。しかし、自分の思ったことや、感じたことをしっかりと「ことば」にして伝えることができていますか。難しいとは思いますが、「自分のことを適切にことばにする」練習をしてみましょう。
写真:中々、青空にならないですね。
7月25日(土)9時00分より第2グラウンドを気持ち良く使えるようにとの趣旨で、PTA奉仕作業を行いました。例年、6月に行っていましたが、今年は、新型コロナの影響で1月遅れの実施となりました。PTA会員に加え、第2グラウンドで活動している運動部員も加わり、約150名で作業をしました。多くの皆様にご参加いただき、みるみる間に草が刈り取られきれいになりました。ご参加いただきましたPTA会員の皆様、ありがとうございました。




本日3・4時間目の「松山学Ⅲ」の授業では、地域ビジネス科3年生が地域理解を深める目的で、松山地域の特産品を活用した調理実習を行いました。また、流通経済科3年生は、6時間目の「商品開発」の授業で、次世代マイスター育成事業の一環として、外部講師による講演会を実施しました。
「松山学Ⅲ」の授業では、松山風鯛めし・松山茄子等を使った郷土料理を作りました。




「商品開発」の授業では、講師に「大西陶芸 大西 先」先生をお招きし、「砥部焼」について講演していただきました。

